敬老の日のイラスト。八助(はちすけ)が、今は亡き自身の父親の話を、天空(てんくう)に聞かせています。天空にとってはお祖父ちゃんのお話です。
八助:「包もう、包もう、優しく包もう この子らの未来、梅の香のように♪」(歌っている)
空 :「八助、その歌よく歌ってるけどなんの歌?」
八助:「これかあ…こりゃあなあ オレの親父がオレとオレの兄弟のために、作ってくれた歌なんだ」
天 :「じいちゃんってすげえな オレ、じいちゃんに会ってみたかったあ〜」
八助:「会えはしないがきっとお前たちのことも見守ってくれてるよ」
空 :「僕、おじいちゃんとおばあちゃんなら、幽霊でもぜんぜん怖くないよ!」
八助:「あはは、そうだな」
天 :「もしかしたらさ、思ったより近くにいるかもしれねえぞ!」
八助:「そうだといいなあ」